原料の洗浄には安心と環境を考えて、水道水を使用するより、マイナスイオン水を使用した方がみかんの外皮表面の細かな汚れや農薬を除去できる結果が検証できたので、マイナスイオン水使用に取り組んでいます。

　果実を半分にカットしてカット断面から圧搾する方式。油分が一切入らないため品質に劣化が少なく、搾汁時全ての果実を人が触り目視する為、少しの不良果なども見落とさず選別しています。

搾汁方法は一般的なインライン方式やチョッパーパルパー方式がそれぞれひとつの果実から果汁が50％～65％絞れるのに対し、一つの果実から約26%の果汁しか搾らない方式を採用。外皮は一切絞らない果肉部のみを一回だけ軽く搾りみかん本来の美味しさや風味を表現できる方式で搾っています。みかんを約8～10個使用し180mlのジュースが一本できています。